妻夫木聡

プロフィール

1980年12月13日生まれ。

福岡県出身。高校生の時に雑誌「東京ストリートニュース」でカリスマ読者モデルとして人気を博した。1990年代後半に流行したスーパー高校生の一人である。1997年にナムコがホリプロ、アミューズ、ニッポン放送とタイアップして発売したアーケードゲーム「スタアオーディション」のイベントでグランプリを獲得し、これが俳優になるきっかけとなった。

人物像

趣味は音楽鑑賞、映画鑑賞。兄の妻夫木晋也とともに、バンド「Basking Lite」を結成し、ベースとボーカルを担当している。日本だけでなく、香港、韓国、台湾などアジアでも人気が高く、映画「どろろ」の試写会前に香港で行われたイベントには約1000人のファンが詰めかけた。俳優の勉強について妻夫木は「誰にも習わずひとりで勉強した」と語っている。ドラマ「オレンジデイズ」「ランチの女王」「天地人」、映画「ウォーターボーイズ」「ジョゼと虎と魚たち」「69 sixty nine」などに幅広い役柄で出演し、数々の賞を受賞している。「闇の子供たち」では、フリーカメラマンとして発展途上国をバックパッキングしている青年を演じている。

こどもを守る

受賞暦

映画

  • 第25回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞・新人俳優賞(2002年)
  • 第39回 ゴールデン・アロー賞 映画新人賞(2002年)
  • 第26回 エランドール賞 新人賞(2002年)
  • 第77回 キネマ旬報ベストテン 最優秀主演だ入賞(2003年)
  • 第25回 ヨコハマ映画祭 最優秀主演男優賞(2003年)
  • 第18回 高崎映画祭 最優秀主演男優賞(2003年)
  • 第2回 ロシア・ウラジオストック映画祭 最優秀主演男優賞(2004年)
  • 第29回 報知映画賞 最優秀主演男優賞(2004年)
  • 第29回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2006年)
  • 第30回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(2007年)
  • 第23回 日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞(2010年)
  • 第53回 ブルーリボン賞 主演男優賞(2010年)
  • 第34回 日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(2011年)

ドラマ

  • 第34回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀助演男優賞「ランチの女王」
  • 第37回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀主演男優賞「ブラックジャックによろしく」
  • 第41回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀主演男優賞「オレンジデイズ」
  • 第12回橋田賞 新人賞「ブラックジャックによろしく」

ウォーターボーイズについて

妻夫木の名を世に知らしめた出世作である。男子高校生たちが、シンクロに挑む青春活劇。モデルとなった埼玉県立川越高校は男子校で、実際に1988年から文化祭の演目でシンクロ公演を行っており、1999年「ニュースステーション」で取り上げられた同校水泳部のドキュメンタリーを、たまたまプロデューサーが見ていたことがきっかけで映画化された。監督は、「スウィングガールズ」「ロボジー」などでお馴染みの矢口史靖。2001年に公開された当初は、少数の映画館のみの上映だったが、全国各地での地道なキャンペーンと独特の宣伝展開で劇場数が増え、最終的には上映劇場100館、上映期間は六ヶ月を超えるロングランとなった。この現象は映画業界で話題になり、シネマコンプレックスのの普及と重なり、2000年以降の邦画復活のきっかけとなった作品ともいえる。またこの映画のヒットにより「シンクロブームが起き、全国の高校や中学で男子シンクロ部が設立されるなど大きな影響を与えた。映画のモデルになった川越高校水泳部は、その後もNHKや日本テレビでドキュメンタリーが放送され、文化祭では約三万人もの入場者を記録するまでとなった。

オススメ映画ベスト3

妻夫木聡が出演した作品でオススメの映画を紹介!

第1位

「悪人」
それまでの好青年な印象を覆す、影のある役柄を熱演。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。深津絵里との鬼気迫る掛け合いにも注目してほしい。原作は吉田修一。キャッチコピーは『なぜ、殺したのか。なぜ、愛したのか。」「ひとつの殺人事件。引き裂かれた家族。誰が本当の“悪人”なのか?」。

第2位

「ジョゼと虎と魚たち」
足の悪い少女ジョゼに惹かれる大学生、恒夫役で出演。池脇千鶴、江口のりことのベッドシーンが話題になった。妻夫木の代名詞ともいえる好青年を好演している。

第3位

「黄金を抱いて翔べ」
高村薫原作の同名小説を映画化した作品。小説は第三回日本推理サスペンス大賞を受賞している。妻夫木は銀行強盗を企てる切れ者の青年、幸田役で出演している。映画のキャッチコピーは「札束より欲しいもの、おまえにはあるか?」だった。

オススメドラマベスト3

妻夫木聡が出演したドラマのオススメを紹介!

第1位

「オレンジデイズ」
柴崎コウ演じる聴覚を失った女性・沙絵と、妻夫木演じるどこにでもいそうな大学生・櫂のラブストーリー。妻夫木の代表作と言っても過言ではない。櫂が沙絵を手話で励ますシーンは涙なくしては見られない。

第2位

「ランチの女王」
洋食店「キッチンマカロニ」を舞台に繰り広げられるラブコメディ。竹内結子主演の月9ドラマ。笑いあり、涙ありの心温まるストーリーで、妻夫木の人の良さが垣間見える役柄となっている。

第3位

「天地人」
妻夫木が直江兼続役で主演したNHK大河ドラマ。妻夫木は意外にもこの作品が大河初出演だった。また少年時代の兼続を演じた加藤清史郎の「わしはこんなところに来とうなかった!」の台詞が有名。

幸せってなんだろう